2009年2月8日日曜日

「スクラッチアイデアブック」

というタイトルの和書が出た。サブタイトルは「ゼロから学ぶスクラッチプログラミング」。頭には「ゲームで遊ぶな、ゲームを作ろう!」とある。

前回書いたScratchに関する、日本人により日本語で書かれた初の入門書だ。別ルートで発注した英語の本の方はまだ届かないけれど、さすがAmazon、ポチった翌日には手元に届いた。素晴らしい。いや、騙され(るようにし)て継続中のAmazonプライムのお陰か...

まだパラパラとめくっただけだけど、「超簡単入門」からはじまって、シューティングゲームやロールプレイングゲーム作りなど、楽しみながらスムーズに進んでいけそうだ。プログラミングの導入教育の最初にこんなことをやってもいいんじゃないだろうか。
一般的なプログラミング言語を用いた教育では、特別に関心のある人以外は容易に挫折しそうだけれど、Scratchを使ったこんな授業ならそういう人も救われそうな気がする。
なにはともあれまずは自分で少しずつ読み進め、試してみたい。

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